このタイトルようやくです!ようやく!!長かった!!!
今回のマイルストーンはNVA237は7.5Mドル、QVA149は12.5Mドル
これは意外でしたねー。
いろんなブロガーが言っているとおり、7.5×2若しくは10×2のマイルストーンかと思いました。
7.5Mドルは下方修正したときの幅だからという説得力ある主張、あのときの下方修正は本来上方修正のはずだったから10Mドルであるというのもなるほど納得でした。
蓋をあけてみれば、差があるではありませんか。
たしかにQVA149のほうが申請受理が難しいからマイルストーンが高いのは理解できる。
たしかにヨーロッパよりアメリカのほうが市場が大きい(ひとつの国で販売額が期待できる)からマイルストーンが高いのも理解できる。
たしかにFDAの申請受理は厳しかったからマイルストーンが大きいのも理解できる。
納得のいくマイルストーンでしたね。
でもこの受理に喜びはありません。
ずっと期待してFDAの厳しさを知り、その厳しさを知るたびに株価暴落、ホント暴落です。
なんども暴落を重ね、受理したときの初値は3,210円。。。
なんということかバイオとはハイリスクハイリターンではなかったのか。
FDAの厳しさに耐えた結果、株価は安くなるなんて本当に馬鹿げてる。
でもこれが投資、相場というものなんでしょう。
この株価にはいろいろな要因が織り込まれておりますが、よい勉強になりました。
来週からはまた下げる展開が待っており、投資家に忍耐を求め、その後にはどんなファイナンスか知りませんが、投資家を地獄に落とすIRが待っているのでしょう。
きっとそんな地獄絵図通りの展開となるかもしれませんが、そうではない展開を期待して若干の枚数をホールドしていきましょう。
そーせいが1発屋から世界のバイオ会社に羽ばたくかもしれない買収を行ったのですから。
個人的には2年ほど早かったのですが、経営陣は待てなかったのでしょう。
NVA237がFDAを突破するのに2年も計画より遅くなったのですから(個人的感覚ですが)。
特許切れまで12年。時間を買ったんでしょうね。
私が経営者ならFDAを通してアメリカで発売された後、若干の配当に自社株買いの枠設定の後ばい買収もしくは相場が暴落したのちに有望バイオ会社を買収しますが、当然経営陣はそれも考えたはずであり、そんなことよりもヘプタレスが今買収できるチャンスのほうが大きいと踏んだのでしょう。
ヘプタレスがなんとなく有望であることは、少し理解できましたが、社長の株主軽視、株主を欺く言動にはあきれているところです。
NVA237、QVA149の種銭でヘプタレスが大化けすることを願ってやみません。
そういう訳で、私のスタンスは枚数減らしてホールド様子見です。
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