関空は関西国際空港連絡橋を通らないといけないのですが、その橋を渡る手段は2つ。車と電車だけだそうで歩いてはいけないそうです。タクシーで聞いて始めてわかりました。あぶねー（笑）
関空についたのはちょうど深夜12：00ぐらいだったでしょうか。本当は大阪駅・梅田駅周辺の漫画喫茶で夜を明かして、始発に乗る予定でしたが、会社の女性職員いわく「関空にはアプレシオ（漫画喫茶）もあるし、シャワーもあるし、店もいっぱいあるから関空まで行ったほうが便利ですよ。」という助言を受けて深夜に関空までいきました。（この方法を選んだのは寝坊リスクを少しでも避けるためですｗ）
確かに関空には、深夜でもマック、コンビニ、漫画喫茶と一応そろっており、仮眠もなんとかとれるところです。しかしみんな考えることは一緒で、漫画喫茶の横になれるスペースは全部貸し出し中（もちろん値段は高い・・・たしか6時間で3,500円＋シャワー500円）であり、マックで寝ることも寝る体制じゃないので困難で、結局ロビーを彷徨い空いてるベンチシートで寝るのですが、夜間工事してうるさいことこのうえありませんが、それでも人間寝れちゃうものですねー（笑）
そして関空では深夜のフライトはまだ行われていない様子。まだまだ発展の余地ありです。
翌朝、スターバックスでコーヒーを飲みながらスマホ充電し、100円ショップ「ダイソー」に向かいます。このダイソー超便利です！！空港にあるダイソーだけあってフライト前には必ず立ち寄って忘れたアイテムを補完しておくにはもってこい！！！これは覚えておきたい。というか他の空港にも是非設置してほしいところです。
ＡＭ8：00になるとラウンジが開くので、これはここぞとばかりにプラオリティーパスの威力を発揮しようと思ったのですが、関空のプライオリティーパスを利用できるＫＡＬラウンジは出発ゲートの手前にしかなく、事前の調べではビールも飲めないようだったので、カードラウンジを利用しました。このラウンジでもシャワーを浴びれたような気がしましたし、ここで十分ですね。
出発ゲートをくぐるとさすが関空です。成田並みにショップがひしめいております。当然、ウインドウショッピングで見てるだけの展開ですが、一緒に旅した仲間の一言で即買いしたものは「白い恋人ソフトクリーム」です。どんな味かと思いましたが名前だけのような気がします（笑）
関空の免税店ははじめてだったことからあっという間に1時間半ほど過ぎてしまい、いよいよバリ行きの飛行機にブローディングです。搭乗する飛行機はガルーダインドネシア便です。バリに行くにはＨＩＳによるとガルーダインドネシア航空かシンガポール航空のどちらかで日系航空会社はなかったような気がします。ここでは価格からガルーダインドネシアとしました。結構値段が違うので庶民の私はガルーダインドネシアとしました。それでもＡＮＡと提携中らしくマイルが多少期待できるところが良いところです。
私はこれまで飛行機にはそこそこ恵まれていたのか、このガルーダインドネシアの機体は古いなというのが正直な感想です。でもちゃんと飛びましたよ（＾－＾）
フライトは当然エコノミーです。ご飯は香辛料キツイと思いましたが、今思えば普通でしたね（笑）
映画も見れましたが、残念ながらインドネシア語と英語の選択となり、英語の壁を感じながら、日本映画を見ることに。映画も最新作が揃っており、レンタル前の「stand by me ドラえもん」を見ましたが、泣いてしまいました。名作をリメイクして映画化しており、興味のある方はご覧になってみてください。
フライト時間は行きは7時間、帰りは6時間と行きのほうが1時間長くなっております。ドラえもんと関空でのベンチシート仮眠疲れにダイソー100円エア枕が効いたのかしっかりと寝れたし、退屈な時間はあまりなく、バリ島のデンパサール空港に到着です。
この空港をみた瞬間、「バリ～～～」という感じでリゾート感があて非常に良い空港だと感じました。なかなか良い角度で写真をとれてないのが残念ですが、いわゆるvillaタイプの空港です。
どうでしょうか！ヴィラっぽくないでしょうか（笑）
7時間もフライトするとＣＡの人もより素敵に思えてきます。日系や米系と違ってガルーダのＣＡさんは民族衣装っぽくて良いですよね（＾－＾）
ということでバリに到着。到着時間は現地時間17：30で日本との時差はマイナス1時間ちょうどです。それでは バリ 初日 その2 に続きます。
