H27.1末投資状況を公開。
まずマーケット指標は下記の通り。
日経平均こそ健闘しているが、どの指標も軟調。先日のセミナーで岡崎さんが言っていたとおり、日本株についてはGPIF・日銀が購入しているからでしょう。こんな官製相場は外国人の儲けのタネにしかならないような気がします。しかし!デフレ脱却となるならば必要なのかもしれません。
次にポートフォリオを確認。
JT・極楽湯売却によりキャッシュは2%増加。今、家のボードに貼ってあるバークシャーの現金比率にようやくなりました。といってもバークシャーのポートフォリオはちょっと前のものですが、おおよそ変化ないものとおもっております。先月末と比べてやはり原油安にともなう米国株安・ドル安・原油株の下落が効いており、資産も4%ほど減少しております。
手持ち現金でいつ株を買おうか迷っているうちに相場も戻ってしまい、見てるだけの展開。自分の想定と違う相場展開だとこんなもんですね。
そしてセクター別ポートフォリオを確認。
コア:サテライト比率が17:3となり、ディフェンスポートフォリオとなる。本当はバイオ株などに投資したいところですが、相場観がずれているので、購入に至っていません。でも今の相場ではこれぐらいでちょうどいいのかもしれません。
最近、現金比率が増えたことで精神的に安定している。イライラ感がほとんどない。もちろん売却した後にJTは上がるし、資産は減少しているから全部が良いわけではないのだけど、それでも精神的に安定しているというのは投資を行っていくうえで必要なことです。
2月の相場もボラビリティの激しい展開を想定しているので、じっと我慢する予定。
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