2017年1月2日月曜日

成長配当株再投資戦略の弱点(訂正:弱点ではなかった)

タイトルにあるように弱点だと考えておりましたが、どうやら私の勘違いのようです。
H28年確定申告を作成しているのですが、どうやら下記のように思ったのは、すでに納税済みの税金をまた払わないといけないと勘違いしておりました。

なぜ分かったのかというと、27年は譲渡益発生しましたが、28年は譲渡損で税金還付を受けるためです。つまり昨年は譲渡税が高いのでてっきり外国株配当の税金を払わないといけないとおもったようです。

もうすでに読まれたかたご迷惑かけました。
素人ですので勘違いもあります。
タイトルにあるようにすべては自己責任ということで。。。

ということで、以下の記事はまちがいです。

私も他ブロガーの皆さんと同じように米国株を中心とした配当成長株再投資のポートフォリオを組んでおります。


シーゲル博士に学び、この戦略は完璧!!

そう思いシーゲル博士の戦略を実施してきましたが、この戦略にも弱点があると考えております。



それは、、、



つまらない!

暇!

という他ブロガーさんが主張しているものではありません。





私が考えるに、、、



配当は米ドル

納税は日本円


ここに問題があるのです。


配当がそこそこ大きくなってくると

通年で負けにくいという素晴らしい強みがありますが、



納税時は日本円なので、配当再投資を行った場合、
キャッシュが必要になるという弱点があります。



そう私たちはシーゲル先生と違い、我々は日本人であり日本円で生活しているのです。


そこそこ大きな配当となってきた場合、単純に考えれば納税金額も20%ずつ大きくなってしまいます。



配当が100万円だった場合、納税額20万円
配当が200万円だった場合、納税額40万円
配当が300万円だった場合、納税額60万円
配当が400万円だった場合、納税額80万円
配当が500万円だった場合、納税額100万円
配当が1,000万円だった場合、納税額200万円


どうでしょうか。この戦略はある一定の所得水準で限界を迎えます。
ある一定の水準を超えると配当を円転して納税しないといけなくなってきます。

もちろん、そこまでいけばこの戦略は成功といえるでしょう。
そこまで行くには自分のライフステージが変化していくということを加味しないといけません。

私の場合、冬のボーナスの一部を納税に回す必要があるようになってきました。
納税後、円高となった場合、いったい長期保有って何だろうと思ったりさえします(笑)


自分の所得水準と生活環境による支出に配当所得のバランスにてこの戦略を実施していく必要があると考えております。


他ブロガーさんはこの配当成長株再投資戦略の納税についてどのように考えていらっしゃるのでしょうか?

なかなかこの点に触れているブロガーさんはいらっしゃいません。
もし、このブログを読まれて、良かったらどう考えていらっしゃるのか教えて頂けませんでしょうか?
是非参考にさせて下さい。








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